セミナー・シンポジウム

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セミナー・シンポジウム

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2021年10月06日(水)第3回シンポジウム 全国町村会館とオンライン
2021年02月22日(火)第5回セミナー(HBN共催) オンライン
2020年09月29日(火)第2回シンポジウム 全国町村会館とオンライン
2020年02月21日(金)第4回セミナー(HBN共催) 北海道大学学術交流会館
2019年12月11日(水)第3回セミナー 北海道大学学術交流会館
2019年09月09日(月)第1回シンポジウム 全国町村会館
2019年07月23日(火)第2回セミナー 北海道大学工学部オープンホール
2019年02月12日(火)第1回セミナー(HBN共催) 北海道大学学術交流会館
2018年11月01日(木)開設式 北海道大学百年記念会館

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第3回シンポジウム

【日 時】2021年10月6日(水)13:30~17:00
【場 所】
オンライン開催 zoomを利用したweb会議方式
こちらよりお申込みください→申込フォーム
【開催案内ダウンロード】こちらより「開催案内(最終版)」をダウンロードしてください。
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野/北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会、北海道バイオマスネットワーク会議
【資料代】無料
【趣 旨】
2018年10月より北海道大学寄附分野「バイオマスコミュニティプランニング(Bio-Com.P)」では、廃棄物及びバイオマス資源の循環・エネルギー利用を通じて、持続可能な地域コミュニティを計画するための技術・社会システムを提案するための研究開発を行ってきました。そして2021年10月から、さらにこの研究活動を社会に実装していくことを念頭におき、「寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野」を引き続き進めてまいることとなりました。シンポジウムは2部構成となっております。第一部は「バイオマスコミュニティプランニン分野セレモニー」と題し、「これまで」と「これから」のバイオマスコミュニティプランニングとして、寄附会社様よりご挨拶をいただきます。第二部では、2018年~2021年までの寄附分野の活動・研究をご紹介いたします。当寄附分野のこれまでの活動とこれからの展望を、ご参加者皆様と共有することで、バイオマス利活用を通した社会のあり方を考えるきっかけになることと思っております。
【プログラム】
<第1部>バイオマスコミュニティプランニング分野セレモニー(13:30~15:00)
1.開会挨拶

2.バイオマスコミュニティプランニングの活動について
落合 知 氏(北海道大学大学院バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)

3.バイオマスコミュニティプランニング分野 寄附会社から挨拶
いであ株式会社   島田 克也 氏(常務取締役)
岩田地崎建設株式会社  河村 巧 氏(常務執行役員)
応用地質株式会社   岩下 信一 氏(執行役員 地球環境事業部長)
株式会社大原鉄工所  宮西 弘樹 氏(常務執行役員)
鹿島建設株式会社   新川 隆夫 氏(常務執行役員 環境本部長)
株式会社コーンズ・エージー  石川 晋也 氏(バイオガスグループ長)
三友プラントサービス株式会社   小松 源 氏(取締役 経営本部長)
大成建設株式会社   奥田 秀一 氏(環境本部 理事環境本部長)
株式会社土谷特殊農機具製作所   土谷 雅明 氏(相談役)
日立セメント株式会社   菅沼 豊 氏(執行役員 環境事業推進部長)
北海道電力株式会社   世永 茂 氏(執行役員 総合研究所長)
株式会社ドーコン   阿部 公一 氏(取締役執行役員 都市・地域事業本部長)
ニセコ環境株式会社   古谷 和之 氏(代表取締役)

<第二部> これまでのバイオマスコミュニティプランニング分野の成果報告(15:15~17:00)
1.これまでのバイオマスコミュニティプランニングの成果のまとめ~書籍化について~ 15:15
落合 知 氏(北海道大学大学院バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)

2.WG1生活系バイオマスコミュニティプランニングの成果報告(第2章) 15:25
太田垣 貴啓 氏(応用地質株式会社 地球環境事業部)
中村 明靖 氏(株式会社大原鉄工所 第一技術部)
上村 英史 氏(岩田地崎建設株式会社 環境ソリューション部)

3.WG2農業系バイオマスコミュニティプランニングの成果報告(第3章) 16:05
和田 年弘 氏(北海道電力株式会社 総合研究所 戦略統括グループ)
河野 恵里子 氏(いであ株式会社 国土環境研究所 環境技術部)
橋本 綾佳 氏(岩田地崎建設株式会社 環境ソリューション部)

4.バイオマスコミュニティプランニングの意義 16:45
石井 一英 氏(北海道大学循環共生システム研究室 教授)

5.閉会挨拶
石井 一英 氏(北海道大学循環共生システム研究室 教授)

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第5回セミナー(北海道バイオマスネットワークフォーラム2021 共催)

【日 時】2021年2月22日(月)10:00~17:20
【場 所】
オンライン開催 zoomを利用したweb会議方式
こちらよりお申込みください→オンライン開催参加申込みサイト
【開催案内ダウンロード】こちらより開催案内をダウンロードしてください。
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野/北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室、北海道バイオマスネットワーク会議
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会
【資料代】無料
【趣 旨】
2015年に合意されたパリ協定でゼロカーボンが国際的に広く共有されて以来、2019年12月に環境大臣がメッセージを発信、2020年3月に北海道知事が2050年までの実質ゼロカーボンを表明、2020年10月には首相が国会の所信表明演説で表明するなど国内外においてゼロカーボンの要求が高まっています。
本セミナー・フォーラムは、脱炭素社会の構築に有効とされる再生可能エネルギーの導入拡大等について、最新の動向や道内各地の取組事例の紹介から、地域固有資源を活かした、脱炭素型の持続可能な自立・分散型の地域づくりの促進を図るため、開催いたします。
【プログラム】
1.開会挨拶
2.第1部~国内・道内の動向等~
・2050年ゼロカーボンと環境で地方を元気にする「地域循環共生圏」
佐々木 真二郎 氏(環境省大臣官房環境計画課企画調査室 室長)
・持続可能な地域社会実現に向けた共生のまちづくり
竹本 享史 氏(株式会社日立製作所研究開発グループ基礎研究センター 日立北大ラボ ラボ長代行主任研究員 北海道大学電子科学研究所 客員教授)
・過去の自然災害に学ぶ災害廃棄物の利活用の可能性
保科 俊弘 氏(環境省北海道地方環境事務所資源循環課 課長)
・FIT制度に関する最近の検討状況について
経済産業省北海道経済産業局資源エネルギー環境部エネルギー対策課
・バイオマス関係予算について
諏訪 裕文 氏(農林水産省北海道農政事務所 生産経営産業部事業支援課再生可能エネルギー推進係長)
・北海道が進める気候変動対策について
北海道環境生活部環境局気候変動対策課
3.第2部~道内における先進的な取組事例~
・森林バイオマスを活用した持続可能なまちづくり
山本 敏夫 氏(下川町森林商工振興課バイオマス産業戦略室 室長)
・畜産バイオマスを核とした資源循環・サステナブルな 農業を目指して
林 峰之 氏(上士幌町農林課 主幹)
・廃棄物行政と連携した下水道事業の取り組み
長屋 幸博 氏(恵庭市水道部下水道課 課長)
・バイオマスの活用と施設等老朽化対策
城石 賢一 氏(鹿追町農業振興課 主幹)
・北海道における再生可能エネルギーの連系拡大に向けた一般送配電事業者の取り組み
喜多村 悟 氏(北海道電力ネットワーク株式会社業務部 電力受給センター所長)
・地域発のバイオ燃料の活用
爲廣 正彦 氏(北海道バイオディーゼル研究会 代表幹事)
・木質バイオエネルギーの活用~ポストFITの時代を見据えて~
内田 敏博 氏(北海道木材産業協同組合連合会 副会長)
・エネルギー地産地消推進に向けた地域電力事業について
武田 清賢 氏(北海道ガス株式会社経営企画部経営企画グループ)
・北大寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野の研究進捗報告
北海道大学工学研究院寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野
4.第3部~基調講演~
・将来のまちづくりにむけた環境関連の取組の考え方
石井 一英 氏(北海道大学大学院工学研究院 教授)
5.閉会挨拶

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第2回シンポジウム

【題 目】バイオマスコミュニティによる地域循環共生圏の創造
【日 時】2020年9月29日(火)13:30~17:00
【場 所】
①会場開催 全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1-11-35)先着50名
②オンライン開催 zoomを利用したweb会議方式
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野/北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
【共 催】土木学会環境システム委員会、NPO法人バイオマス北海道
【後 援】北海道バイオマスネットワーク会議
【資料代】1,000円
【趣 旨】
第五次環境基本計画内で地域循環共生圏という考え方が提示され、各地域の地域資源を有効活用し、各地域の持つ課題を解決さらには地域間で保管することによる持続可能な社会の形成が謳われております。バイオマスを重要な地域資源と捉え、エネルギー化や資源循環を考えようとする自治体が増えてきております。そのような流れの中で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より「バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針」が発表されました。基調講演では、この指針の作成に携わられた方々にご講演をいただき、本指針の内容とともに地域にとってのバイオマスエネルギーの価値といった点についても議論していきたいと思っております。寄附分野の活動報告として、寄附分野メンバーが行っている研究活動の報告をすると共に、後半のパネルディスカッションではご登壇者の方々をパネリストにむかえ、バイオマスコミュニティが創る地域循環共生圏と地域の課題解決について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと思います。
【プログラム】
1.開会挨拶 古市 徹(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.基調講演
基調講演1:バイオマスエネルギーの現状および地域自立システム化NEDO事業の取り組みと今後について
浅野 浩幸 氏(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部 バイオマスグループ 主査)
基調講演2:持続可能なバイオマスエネルギーに関する導入要件・技術指針
石井 伸彦 氏(みずほ情報総研株式会社 グローバルイノベーション&エネルギー部 チーフコンサルタント)
3.寄附分野の活動報告
1)バイオマスコミュニティプランニングの活動
落合 知 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
2)WG1生活系バイオマスコミュニティプランニングの研究進捗報告
佐藤 昌宏 氏(北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
3)WG2農業系バイオマスコミュニティプランニングの研究進捗報告
落合 知 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.総合討論
コーディネーター:
落合 知  (北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
パネリスト:
石井 伸彦 氏 (みずほ情報総研株式会社 グローバルイノベーション&エネルギー部 チーフコンサルタント)
笹川 容宏 氏(鹿島建設株式会社 環境本部 プロジェクト開発グループ 担当部長)
佐藤 昌宏 氏 (北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
5.閉会挨拶 石井 一英 (北海道大学 循環共生システム研究室 教授)

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第4回セミナー(北海道バイオマスネットワークフォーラム2020 共催)

【題 目】地域自立分散に向けた廃棄物・バイオマス利活用事業
【日 時】2020年2月21日(木)13:30~17:00
【場 所】北海道大学構内 学術交流会館 大講堂
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野
北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
北海道バイオマスネットワーク会議
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】NPO法人バイオマス北海道
【資料代】1,000円
【趣 旨】
平成30年10月から新たにスタートした北海道大学寄附分野「バイオマスコミュニティプランニング(Bio-Com.P)分野」では、廃棄物及びバイオマス資源の循環・エネルギー利用を通じて、持続可能な地域コミュニティを計画するための技術・社会システムを提案するための研究開発を行っています。
また、北海道バイオマスネットワーク会議では、北海道らしい循環型社会の形成に向けて、国内でも賦存量が随一であるバイオマスの有効利用を進めていくため、地域におけるバイオマス利活用の取組を促進・支援するとともに、将来に向けた全道的なネットワークの構築を進めています。
今年度におきましても、「北海道大学 寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野 第4回セミナー」と「北海道バイオマスネットワークフォーラム2020」を共同で開催することとしましたのでご案内いたします。
【プログラム】
1.開会挨拶 古市 徹(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授・北海道バイオマスネットワーク会議 会長)
2.講演・報告
1)地域循環共生圏の創造-SDGs・脱炭素時代の地域づくり-
岡野 隆宏(環境省 大臣官房 環境計画課 企画調査室長)
2)再生可能エネルギーによる酪農地域自立システム
田中 義幸(阿寒農業協同組合 参事)
3)乾式メタン発酵施設を利活用したバイオマス事業の新たな取組事例について
町川 和倫(株式会社富士クリーン 企画開発部長)
4)北大寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野の研究進捗報告
落合 知(北海道大学寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
3.総合討論
コーディネーター:
石井 一英(北海道大学 環境共生システム研究室 教授)
パネリスト:
岡野 隆宏(環境省 大臣官房 環境計画課 企画調査室長)
田中 義幸(阿寒農業協同組合 参事)
町川 和倫(株式会社富士クリーン 企画開発部長)
落合 知(北海道大学寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.閉会挨拶   阿部 淳(北海道環境生活部環境局 気候変動対策担当局長)
【意見交換会】17:45~19:45
場所:ホテルポールスター札幌
会費:5,000円

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第3回セミナー

【題 目】バイオガス事業+α~複合事業から考える~
【日 時】2019年12月11日(水)13:30~17:00
【場 所】北海道大学学術交流会館 小講堂
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野
北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】北海道バイオマスネットワーク会議NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会、バイオガス事業推進協議会
【資料代】1,000円
【趣 旨】
平成30年10月1日より北海道大学寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野が開設され、「廃棄物等およびバイオマス資源の循環・エネルギー利用を通じて、持続可能な地域コミュニティを計画するための技術・社会システムを産官学の連携で開発し提案する」という目的の下、研究活動をスタートいたしました。
第3回セミナーでは、エネルギーの地産地消という観点から、バイオガス事業により得られたエネルギーを利用して実施している「複合事業」に焦点をあてます。バイオガス事業に+αの価値を生み出す複合事業の事例に深く関わっていらっしゃる3名の方々にご講演を頂きます。
また当バイオマスコミュニティプランニング分野のワーキンググループ(WG)の活動報告の後、パネルディスカッションでは、「バイオガス事業+α複合事業が生み出す価値」を「地域・地産地消」といった視点で議論し、フロアの皆様と一緒に理解と考えを深めて行きたいと考えています。
【式次第】
1.開会挨拶 古市 徹 (北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.講演
1)バイオガス事業+農業事業
土谷 雅明 氏(株式会社土谷特殊農機具製作所 専務取締役)
2)バイオガス事業+水素利用と新しい産業の創出
笹川 容宏 氏(鹿島建設株式会社 環境本部 プロジェクト開発グループ)
3)災害から見たバイオマスエネルギー
眞鍋 和俊 氏(応用地質株式会社 地球環境事業部 資源循環マネジメント部 部長)
3.寄附分野の進捗状況
バイオマスコミュニティプランニング分野(Bio-Com.P)のWGについて
落合 知(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
1)生活系バイオマスコミュニティ(WG1)の調査・研究の進捗
佐藤 昌宏 氏(北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
2)農業系バイオマスコミュニティ(WG2)の調査・研究の進捗
落合 知(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.総合討論
コーディネーター:
落合 知(北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
パネリスト:
土谷 雅明(株式会社土谷特殊農機具製作所)
笹川 容宏(鹿島建設株式会社環境本部 プロジェクト開発グループ)
眞鍋 和俊(応用地質株式会社 地球環境事業部 資源循環マネジメント部 部長)
佐藤 昌宏(北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室 助教)
4.閉会挨拶 石井 一英(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
【意見交換会】17:30~19:30
場所:エンレイソウ
参加費:4,000円

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第1回シンポジウム

【題 目】バイオガス事業の未来 ~地域の循環から考える~
【日 時】2019年9月9日(月)13:30~17:00
【場 所】全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1-11-35)
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野
北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】北海道バイオマスネットワーク会議NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会、バイオガス事業推進協議会
【資料代】1,000円
【趣 旨】
バイオマスの利活用方法の一つとしてバイオガス化技術があり、事業化が全国各地で行われてきております。しかし、事業採算性や液肥の利用、固定価格買取制度(FIT)の将来など、バイオガス事業の未来にある様々な課題について、解決策を議論する必要があると考えております。講演では、研究や実際に事業化をしておられる実務者の方々から情報提供をいただき、知見・経験を共有するともに、後半のパネルディスカッションではご講演者の方々をパネリストにむかえ、バイオガス事業の未来について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと考えております。
【式次第】
1.開会挨拶 古市 徹(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.基調講演
メタン発酵システムの応用展開と研究動向
李 玉友(東北大学大学院工学研究科 環境保全工学研究室 教授)
3.講演
1)消化液の肥料利用から見たメタン発酵
中村 真人((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員)
2)環境調和型バイオマス資源活用モデル事業(富士宮モデル) 現状報告と評価
川島 芳郎(富士開拓農業協同組合 モデル事業推進室長)
3)みやま市が進めるエネルギーの地産地消事業
松尾 和久(みやま市 環境衛生課 課長)
4)北大バイオマスコミュニティプランニング分野について
落合 知 (北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.総合討論
コーディネーター:
石井 一英(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
パネリスト:
李 玉友 氏(東北大学大学院工学研究科 環境保全工学研究室 教授)
中村 真人((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員)
川島 芳郎(富士開拓農業協同組合 モデル事業推進室長)
松尾 和久(みやま市 環境衛生課 課長)
落合 知(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
5.閉会挨拶 石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)
【意見交換会】17:30~19:30
場所 :全国町村会館 ホールB
参加費:5,000円

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第2回セミナー

【題 目】生活系ごみを中心とした技術とコミュニティづくり
【日 時】2019年7月23日(火)13:30~17:00
【場 所】北海道大学 工学部オープンホール
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野
北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】北海道バイオマスネットワーク会議NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会
【資料代】1,000円
【趣 旨】
平成30年10月1日より北海道大学寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野が開設され、「廃棄物等およびバイオマス資源の循環・エネルギー利用を通じて、持続可能な地域コミュニティを計画するための技術・社会システムを産官学の連携で開発し提案する」という目的の下、研究活動をスタートいたしました。
第2回セミナーではバイオマスの中でも、我々の生活の中で最も身近に感じるであろう「生ごみ」というバイオマスに焦点を置き、生ごみから始まる市民活動や処理技術、コミュニティづくりなどの最前線で活動されている方々からの講演を頂きます。また当バイオマスコミュニティプランニング分野の活動を紹介後、後半のパネルディスカッションでは、「生活系ごみ(生ごみ)を中心とした技術とコミュニティづくり」そして「バイオマスコミュニティプランニングが目指すところ」をフロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めて行きたいと考えています。
【式次第】
1.開会挨拶 古市 徹(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.講演
1)土浦市を対象としたごみ組成調査
飯久保 励(日立セメント株式会社 環境事業推進部)
2)適正なメタン発酵のための機械選別処理技術
高橋 倫広(株式会社大原鉄工所 技術本部 企画開発部)
3)生ごみリサイクルと市民活動
石塚 祐江(NPO法人北のごみ総合研究所)
3.総合討論
1)バイオマスコミュニティプランニング分野の目指すところ
落合 知(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング 特任助教)
2)総合討論
コーディネーター:
落合 知(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野)
パネリスト:
飯久保 励(日立セメント株式会社 環境事業推進部)
高橋 倫広(株式会社大原鉄工所 技術本部 企画開発部)
石塚 祐江(NPO法人北のごみ総合研究所)
4.閉会挨拶   石井一英(北海道大学 環境共生システム研究室 教授)
【意見交換会】17:30~19:30
場所:レストランSan Remo (アパホテルtkp札幌駅北口EXCELLENT 内)
会費:4,000円

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第1回セミナー(北海道バイオマスネットワークフォーラム2019 共催)

【題 目】廃棄物・バイオマスを活用した地域における新たな価値の創造
【日 時】2019年2月12日(木)13:30~17:00
【場 所】北海道大学構内 学術交流会館 小講堂
【主 催】北海道大学大学院工学研究院 バイオマスコミュニティプランニング分野
北海道大学大学院工学研究院 循環共生システム研究室
北海道バイオマスネットワーク会議
【共 催】土木学会環境システム委員会
【後 援】NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会
【資料代】1,000円
【趣 旨】
2018年10月から新たにスタートした北海道大学寄附分野「バイオマスコミュニティプランニング(Bio-Com.P)分野」では、廃棄物及びバイオマス資源の循環・エネルギー利用を通じて、持続可能な地域コミュニティを計画するための技術・社会システムを提案するための研究開発を行っています。また、北海道バイオマスネットワーク会議では、北海道らしい循環型社会の形成に向けて、国内でも賦存量が随一であるバイオマスの有効利用を進めていくため、地域におけるバイオマス利活用の取組を促進・支援するとともに、将来に向けた全道的なネットワークの構築を進めています。本セミナー・フォーラムでは「廃棄物・バイオマスを活用した地域における新たな価値の創造」という題のもと、産官学からの視点を講演および総合討論にて皆様と共有することで、将来のバイオマス資源利活用のあり方を見出す一助となると考えております。
【式次第】
1.開会挨拶 古市 徹(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.講演
1)環境省におけるバイオマス地域内利用の推進方策
大沼 康宏(環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 課長補佐)
2)バイオマス資源化センターにおけるごみの燃料化
越智 博臣(香川県 三豊市 市民環境部 環境衛生課)
3)南三陸町における包括的資源循環を軸とする官民連携・住民主体のまちづくり
蝦名 裕一郎(アミタ株式会社 プロジェクトセンターグループ 社会デザインチーム タスクリーダー)
3.総合討論
1)道総研のエネルギー研究の取り組みについて
北口 敏弘((地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場 環境エネルギー部 エネルギー技術グループ 研究主幹)
2)北海道大学寄附分野バイオマスコミュニティプランニングとは
落合 知(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
3)総合討論
コーディネーター:
石井一英(北海道大学 環境共生システム研究室 教授)
パネリスト:
大沼 康宏(環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 課長補佐)
越智 博臣(香川県 三豊市 市民環境部 環境衛生課)
蝦名 裕一郎(アミタ株式会社 プロジェクトセンターグループ 社会デザインチーム タスクリーダー)
北口 敏弘((地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場 環境エネルギー部 エネルギー技術グループ 研究主幹)
落合 知(北海道大学寄附分野 バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
4.閉会挨拶   石井 一英(北海道大学 環境共生システム研究室 教授)
【意見交換会】17:30~19:30
場所:京王プラザホテル札幌
会費:4,500円

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開設式

【日 時】2018年11月1日(木)15:30~17:00
【場 所】北海道大学構内 百年記念会館 大会議室
【式次第】
1.開設にあたって  古市 徹(バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)
2.総長あいさつ   名和 豊春(北海道大学 総長)
3.感謝状贈呈
4.来賓挨拶     阿部 淳(北海道環境生活部環境局 気候変動対策担当局長)
5.分野紹介     石井 一英(循環共生システム研究室 教授)
6.寄付者挨拶
7.工学研究院長挨拶 増田 隆夫(北海道大学大学院 工学研究院長)
【懇親会】17:30~19:30
場所:京王プラザホテル札幌
会費:5,000円