博士・修士・卒論一覧

博士論文

<令和3年度>

Afif Faiq Muhamad: Development of Waste Management Strategies based on Recycling and Energy Recovery in Indonesia (資源・エネルギー回収に基づくインドネシア廃棄物管理戦略の構築)
Faisal Bin Ariffin: A New Approach for Promoting Resource Recycling and Residual Waste Reduction in Malaysia (マレーシアにおける資源リサイクルと埋立ごみ削減促進のための新しいアプローチ)

<平成26年度>

Al-Mallahi Jumana Ali Falah:Proper Treatment and Energy Recovery through Codigestion of Two Phase Olive Mill Waste(オリーブオイル残渣の混合メタン発酵による適正処理とエネルギー回収に関する研究)
阿賀裕英:CCA木材の処理とリサイクルに関する研究

<平成25年度>

Hem Ramrav:Remediation planning of 1,4-dioxane-contaminated groundwater by using numerical simulation(数値シミュレーションを用いた1,4-ジオキサンによる地下水汚染の修復計画)

<平成24年度>

藤倉 まなみ:廃棄物等の不適正な流れの改善方策に関する研究
西田 憲一:不法投棄による地下水汚染現場の戦略的修復方法に関する研究

<平成19年度>

川口 光雄:廃棄物最終処分場の跡地利用促進技術に関する研究

<平成18年度>

Michael Angelo B. Promentilla:Development of a Multiple Criteria
Decision Making Method for Remedial Countermeasures of Contaminated Site
(汚染修復対策のための多目的意思決定手法の開発)

<平成15年度>

石井 一英:土壌・地下水汚染対策のための数値シミュレーション技術の開発に関する研究

<平成13年度>

小谷克己:地域融和型の廃棄物最終処分場建設に関する研究

修士論文

<令和5年度2023年度>

・Hiroki Iwatsuki: Performance of microalgae cultivation in the raceway reactor with membrane separation using cow manure digestate as nutrients considering different membrane pore sizes
・Shun Otsuka: The current situation of liquid-bio fertilizer utilization and the ammonia volatilization during its application to farms
・坂口慎治:牛ふんバイオガス発電排ガスと消化液を用いた土着微細藻類培養リアクターの開発~気液平衡炭酸ガス供給によるpH制御と炭素源供給について~
・野見山漂:2050年の北海道における新たな広域ブロック検討のための廃棄物焼却施設・中継施設の最適配置に関する研究
・森啓:廃棄物手選別作業疲労低減のための作業時身体負荷の定量化に関する研究

<令和4年度2022年度>

・遠藤 太一:食品廃棄物バイオガスプラントにおける発酵阻害に関する基礎的研究
・坂田 久尚:バイオガスプラント導入が地域産業構造に及ぼす影響の可視化に関する研究
・Samuel Kinari Saga:Applicability of Vital-data collected from a Non-contact Sensor for Estimating an Individual Cow’s Methane Emission with a Laser Methane Detector
・篠田 奈々子:廃棄物系バイオマス処理システムにおける窒素・リンの回収ポテンシャルとGHG排出量に関する研究
・嶋村 朱音:地域脱炭素施策の効果検証を目的とした部門別エネルギー消費量の推計手法の検討:赤井川村を対象として
・髙橋 実乃理:脱炭素社会に向けた地域特性に応じた牛ふん由来のバイオガス利用方法の選択に関する研究
・中嶋 彩乃:発泡ガラス材を用いたアンモニア脱臭の数値モデル化に関する研究

<令和3年度2021年度>

・中島 拓海:牛ふんメタン発酵消化液中の窒素を用いた土着微細藻類培養のための拡散駆動型栄養塩供給システムの開発
・平岡 夏生:気候変動適応に向けたガス抜き管考慮の最終処分場浸出水量予測モデルの開発と適用に関する研究
・水谷 圭佑:北海道各市町村の温室効果ガス排出・吸収量比の推計と再生可能エネルギー導入効果に関する研究
・吉松 凜:乳牛ふんバイオガスプラントにおける熱利用の高度化に向けた検討-バイオガスの熱収支シミュレーションモデル

<令和2年度 2020年度>

・姉崎裕太:土着微細藻類-動物プランクトン培養を介した牛ふん消化液中窒素の変換システムに関する研究
・髙橋恵介:2050年の北海道における人口減少を考慮した廃棄物焼却施設の広域化・集約化に関する研究
・中井 優里:資源作物ジャイアントミスカンサスの導入が酪農システムの脱炭素化に及ぼす影響に関する研究
・三木 茜:焼却主灰層からの塩化物洗い出しモデルの改良に関する研究-溶出ポテンシャルと物質輸送係数の視点から-

<令和元年度 2019年度>

・泉澤由弥:塩回収と重金属溶出抑制のための都市ごみ焼却飛灰の炭酸中和と循環洗浄の検討
・丑丸進太郎:牛ふんメタン発酵消化液と発電排ガスを用いた土着微細藻類培養-CO2気液平衡によるpH制御及び炭酸供給の可能性-
・小山文敬:廃棄物最終処分場における長寿命化及び気候変動への問題対応の実態把握
・髙木玄:発泡ガラス材による堆肥化施設から発生するアンモニアの除去メカニズムに関する研究
・山中元基:茨城圏域における食品廃棄物バイオガスプラントを中心とした地域循環共生圏の評価手法に関する研究
・若林成人:東ユーラシア森林火災増加が周辺地域のPM2.5濃度に与える影響に関する研究~気候モデル感度実験の解析と観測的検証用の機器開発~
・Oussama Ben Rabiha:Impact of biodegradable plastic bag usage on the society and environment in Tunisia: simple questionnaire survey and biodegradability assessment

<平成30年度>

・垣内 大輝:食品廃棄物バイオガスプラントのメタン発酵汚泥の粘度に及ぼす影響因子に関する研究
・木塚 嶺介:稲わらペレットの分散型熱利用に向けた半炭化の効果とボイラ燃焼特性に関する研究
・直井佑希子:情報提供および可燃ごみ袋有料化が生ごみ分別行動に及ぼす要因に関する研究-土浦市を対象とした社会実験を通して-
・Afif Faiq MUHAMAD: Strategy of Landfilled Waste Reduction by a Distributed MRF System in Surabaya, Indonesia

<平成29年度>

・今池 祥平:農業地域での複数バイオマス事業導入効果の評価~北海道足寄町のふん尿及び木質を対象に~
・勝見 慧:実態調査に基づく分別収集導入前後の一般廃棄物処理システムの評価-茨城県土浦市を対象として-
・三宅 琢:消化液を用いた土着微細藻類の培養条件に関する基礎的研究

<平成28年度>

・北島 弘:北海道酪農地域における物質循環・経済から見たバイオガスプラント導入効果に関する研究
・鷲尾 卓:多主体多目的意思決定問題における評価者のグルーピングと変容の可視化に関する研究

<平成27年度>

・穴吹 凌:地域便益に着目したバイオマスを中心とする再生可能エネルギー事業計画モデルの構築
・岡田 進太郎:ごみ減量によるコスト・エネルギー効率性への影響を踏まえた廃棄物処理システムの構築に関する研究-都市規模に応じたバイオガスプラントの有用性について-
・針谷 将吾:稲わら燃料利用促進のための稲わら・木質混合ペレットによる燃焼阻害改善に関する研究-家庭用木質ペレットストーブを対象として-

<平成26年度>

・池田勇太:汚濁物質収支モデルを用いた最終処分場の安定化の判定に関する研究-実データによる溶出率と微生物分解係数の推定-
岡島 優人:1,4-ジオキサン地下水汚染修復のための新たな高精度数値シミュレーション手法の開発-三重県桑名不法投棄現場を対象として-
谷 耕治:焼却を前提としない一般廃棄物処理におけるMBT導入可能性の検討-北海道苫小牧市を対象として-
・東 祐樹:ウエット系バイオマスを混合した家畜ふん尿バイオガス化プラントの処理特性と事業性の検討
堀川 拳:水素ステーション普及のための下水処理施設のバイオガス化事業の新たな展開
渡邊進太郎:熱需要創出と規模と形態に応じた稲わら燃料価格の算定に関する研究-南幌町をケーススタディとして-

<平成25年度>

・坂本 嵩延:熱需要増加とバイオマス利活用を考慮した既存地域熱供給システムの事業性改善の検討 -札幌市A地区をケーススタディとして-
佐竹 佑太:廃棄物処理システム改善のためのMBT導入可能性の検討-北広島市の可燃ごみの質と最終処分場への負荷を考慮した事例として-

<平成24年度>

・土屋 翔 :コンジョイント分析に基づいた牛ふんスラリーの適正管理のための酪農家のニーズ解析
・森 俊介 :原発事故被災農地起因の汚染稲わらエネルギー化のための固形燃料化・保管方策の提案
・諏訪部 力:家庭系生ごみバイオガス化処理システムの事例分析~普及を目的とした動機付けと住民合意の把握のためのアンケート調査~
・武部 玲央:バイオガス化とごみ燃料化による地域循環圏シナリオのシステム解析‐宗谷地域を対象としたケーススタディ‐

<平成23年度>

・伊黒 千早:3次元数値シミュレーションによる修復対策後の地下水流動変化に基づく1,4-ジオキサンの拡散予測-青森・岩手県境不法投棄事案の恒久対策を目指して-
・大石 千博:牛ふん尿バイオガス化プラントへの食品廃棄物投入による混合発酵の安定条件の実験的検討
・田中 慧悟:北海道におけるバイオエネルギーの利用可能量の推計とその推進策の提案
・矢萩 健太:地域特性と事業採算性を考慮した集中型家畜糞尿バイオガス化施設のシステム化の検討

<平成22年度>

・神尾 英俊:埋立時期を特定した廃棄物の時系列分析によるメタン発生量の経時変化の推定
・本間 隆之:林地残材熱利用システムの事業規模の検討
~足寄町を対象とした熱需要構造調査に基づく考察~
・渡邊 翔 :石狩湾新港地域バイオガス化システムの事業化に向けた検討
―2項ロジットモデルを用いた食品廃棄物収集量推定手法の提案―

<平成21年度>

・岩崎 謙二:クローズドシステム最終処分場における場内作業環境の安全管理に関する研究
―埋立ガス・浮遊物質濃度の評価と換気効果の検討―
・五島 典英:動脈系・静脈系連携によるエネルギー循環のための廃棄物バイオガス化システム
の提案~石狩湾新港地域でのバイオガス直接利用システムの検討~
・坪  史弥:廃棄物不法投棄現場のBTXと有機物のオンサイト処理に関する研究
―生石灰添加および微生物好気分解の組合せによる処理特性の検討―
・新田 省吾:家畜糞尿の循環利用プロセスの窒素動態評価モデルの開発
・橋本 翔伍:CHPシステムを目指した木質系バイオマスエネルギー利用実態のアンケート調査による分析

<平成20年度>

・大塚 美夏:揮発性有機化合物で汚染された不法投棄現場の浄化に関する研究
~原位置空気注入法の浄化メカニズムのモデル化と実験的検討~
・佐藤 剛 :生ごみ分別収集による生ごみ発生・排出抑制の効果と要因の検討
・佐藤 直生:アンケート調査とコンジョイント分析を用いた食品廃棄物のリサイクル推進策の  検討~札幌市における分別-バイオガス化のニーズ調査~

<平成19年度>

・浅岡 幸基:循環型社会地域計画のための廃棄物管理システム構築の提案
・池田 洋 :揮発性有機化合物で複合汚染された不法投棄廃棄物浄化のための基礎的研究-微生物分解の嫌気-好気切り替え効果の検討-
・香阪 絵里:家畜ふん尿による地下水窒素汚染軽減のための流域内窒素収支モデルの開発
・武田 朋子:最終処分場再生のニーズと効果のアンケート調査に基づく解析
・森山 伸介:アンケート調査に基づく中小市町村における生ごみ堆肥化導入条件と効果の検討

<平成18年度>

・上村 友美:河川の硝酸性窒素汚染源同定のための大腸菌群遺伝子分析手法の検討
・清水 心太:家畜ふん尿の適正管理および有効利用促進のための施設導入可能性の検討
・竹中 康倫:廃棄物系バイオマスを利活用する自治体のリサイクルシステム選択のためのANP手法の検討
・戸田 佑紀:北海道における最終処分場の再生可能性とバイオガス発生ポテンシャルの検討
・長尾由加利:不法投棄現場の環境再生に関するニーズ調査手法の提案
-青森・岩手県境不法投棄現場の跡地利用を例として-
・長山 真子:原位置バイオレメディエーション法によるテトラクロロエチレン汚染現場の修復可能性の検討-カラム連続試験によるモデルパラメータの決定と修復効果予測-

<平成17年度>

・伊藤 拓生:最終処分場等の修復・再生に向けた廃棄物の前処理とバイオガス化処理の検討
・小笠原陽子:北海道における食品廃棄物の発生特性とメタン発酵のプロセス化に向けての検討
・河原 麻里:土壌還元許容量およびコストに配慮した乳牛ふん尿の適正な地域循環システムの検討
・木越 雅美:地域で発生する有機系廃棄物の混合によるバイオガス発生特性と消化液処理の実験的検討
・久保島 賢:Pseudallescheria boydiiによる2,3,7,8-TCDD分解の動力学的解析
・佐藤 康行:不法投棄現場の嫌気性バイオレメディエーションのためのモデル化の検討
・西上 耕平:大都市部における生ごみ資源化システムの検討
-バイオガス化を選択した場合のシナリオ分析-
・福地 晴男:札幌市ごみ減量のための小単位ごみ収集量把握方法と情報提供方法の検討
・松尾 晃治:廃棄物最終処分場等におけるガスモニタリングへのオープンパス型計測器の適用可能性の検討

<平成16年度>

・齋藤 由起:北海道における家庭系生ごみ資源化のための有料化とエネルギー・コスト分析
・堀井 一嗣:札幌市における粗大ごみリユース戦略の提案
・松田 悠見:家畜糞尿の汚染源評価と河川水質への影響
・簗取 優丞:一般廃棄物資源化のための一時保管機能をもつ最終処分システムの検討

<平成15年度>

・内山 岳志:容器包装リサイクルシステムのEPRの視点からのシナリオ分析
・小池 啓太:Pseudallescheria boydiiによる2,3,7,8-TCDDの分解特性と分解酵素に関する基礎的研究
・佐藤 雄大:自治体の土壌・地下水汚染対策を支援するための事例データベースの設計
・寺山 健 :コンジョイント分析による生ごみリサイクル方式の住民選好評価
・長田 志乃:バイオリアクターによる土壌中ダイオキシン類分解処理の制約条件の検討
・土師 賢之:一般廃棄物中プラスチック類のリサイクル効率化の施策評価
・宮野 寛 :生ごみリサイクルシステム構築方法の提案―バイオガス化を選択した場合の検討―

<平成14年度>

・南部 稔 :土壌・地下水汚染の調査・解析データモデルの構築とその実汚染現場への適用

<平成13年度>

・小林 哲也:廃棄物に起因する汚染現場の修復効果予測のための三次元数値解析手法の研究
・舟田 卓見:飛灰混じり土壌中ダイオキシン類の微生物分解条件と阻害要因に関する研究
・本間 隆紀:散水-洗い出しモデルによるクローズドシステム処分場の安定化促進方策に関する研究
・山形 英生:Acremonium sp.からの無塩化ダイオキシン分解酵素の精製に関する研究

<平成12年度>

・石井 邦幸:土壌・地下水汚染調査における地形・地質構造のモデル化手法と予測修復への適用
・蛯名由美子:最終処分システムを構想支援するための計画モデルの提案
・太田 愛恵:札幌市を対象とした家庭生ごみのリサイクルシナリオの提案と評価~生ごみ廃棄行動に関する市民アンケート調査の解析から~
・兼行 孝 :有機系廃棄物リサイクルシステムの健全性評価のための手法とその適用
~道央地域を対象として~
・高橋 正典:ダイオキシン類汚染土壌の微生物分解に及ぼす影響要因に関する実験的考察
~ Acremonium sp.による微生物分解特性~

<平成11年度>

・岡田 起平:ダイオキシン類汚染土壌の液相抽出と微生物分解に関する研究

<平成10年度>

・圓尾 友彦:ISO14000sからみた廃棄物最終処分場の環境管理システムに関する調査解析
・山本麻衣子:難水溶性有機化合物原液の鉛直浸透挙動のモデル化と汚染修復への応用

卒業論文

<令和5年度 2023年度>

・秋由堅伸:牛ふんメタン発酵消化液を用いた土着微細藻類培養における混合・従属栄養条件の比較
・新井義輝:資源循環マップを用いた小規模自治体における地域内資源循環構造の分析
・大塚祥乃:食品廃棄物バイオガスプラントにおける高負荷・安定運転のためのデータ解析と考察
・龍田創紀:脱炭素施策の地域類似性に関する研究~北海道内自治体を対象として~
・藤本壮大:東南アジア環境下における温室内バイオドライングMBTの熱計算

<令和4年度 2022年度>

・東恵之:食品廃棄物メタン発酵施設における窒素及びリン分析に基づく堆肥の品質安定性に関する研究
・今村太一:廃棄物手選別作業における作業環境の最適化に向けた人間工学的検討
・斎藤 實:温暖化対策に伴う北海道全体及び各市町村の温室効果ガス排出量の推計
・澤田啓太:透析バックを用いた微細藻類の培養と回収可能性に関する研究
・田中大賀:資源作物ジャイアントミスカンサスの粉砕前処理がメタン発酵に及ぼす影響
・成田愛唯:浸出水量予測モデルを用いた長期予測に基づく調整池貯留量変化に関する研究
・松下陽哉:Long Short-Term Memory モデルによる最終処分場浸出水発生量予測: 福岡市N処分場を対象として

<令和3年度 2021年度>

・岩月 宏樹:酪農場における安定した乳生産のための飼養/労働環境改善に向けた検討
・大塚 舜:温室効果ガスと投入・産出エネルギーから見た乳牛ふん尿由来のバイオガス輸送システムの評価
・坂口 慎治:牛ふんメタン発酵残渣の再生敷料化プロセスにおけるバイオドライングに関する研究
・野見山 漂:北海道における新たな広域ブロック化に向けた廃棄物焼却施設配置に関する研究
・森 啓:発泡ガラス材表面保有水へのアンモニア臭気の溶解現象に関する研究

<令和2年度 2020年度>

・遠藤太一:食品廃棄物バイオガスプラントにおける機械学習のためのデータ集約化と発酵阻害原因の解析
・北村 慧人:機械学習による浸出水量予測モデルの構築とその実最終処分場への適用性に関する研究
・坂田 久尚:牛ふんバイオガスプラントが酪農地域にもたらす環境効果の定量評価-興部町を対象として-
・篠田 奈々子:生ごみとプラスチックの分別が可燃ごみの圧縮挙動に与える影響に関する研究
・髙橋 実乃理:高温炭酸ガスバブリングにおけるガス及び溶媒温度が焼却飛灰の炭酸中和に与える影響に関する研究
・中嶋 彩乃:アンモニアガスの発泡ガラス材表面保有水への溶解と微生物分解に関する研究

<令和元年度 2019年度>

・植田将裕:小型バイオマスバーナーを用いた資源作物ジャイアントミスカンサスの燃焼特性に関する研究
・河野功:クローズドシステム処分場の覆蓋を用いたチャンバー法による埋立ガス放出量の測定誤差に関する研究
・谷口裕太郎:牛ふんバイオガスプラントが地域環境・社会にもたらす効果の定性評価
・中島拓海:土着微細藻類培養のための精密ろ過膜を用いた牛ふんメタン発酵消化液の濁度成分と栄養塩の分離に関する研究
・平岡夏生:豪雨時の浸出水発生量予測のためのガス抜き管を考慮した数値モデルの開発
・吉松凛:牛ふんバイオガスプラントの余剰熱利用の熱収支に関する研究

<平成30年度>

・姉崎 裕太:牛ふんメタン発酵消化液を用いた土着微細藻類培養における栄養塩添加の比増殖速度への影響
・高橋恵介:中小自治体の中長期廃棄物管理シナリオに関する研究:富良野生活圏を対象として
・中井優里:資源作物ジャイアントミスカンサスのエネルギー利用に向けた燃焼およびメタン発酵特性に関する研究
・三木 茜:焼却主灰からの塩化物溶出モデルにおける粒度別物質移動係数の決定に関する研究

<平成29年度>

・泉澤 由弥:都市ごみ焼却主灰の保管・資源化のための粒径別塩化物イオン溶出挙動に関する研究
・小山 文敬:テキストマイニングを用いた議事録の可視化手法に関する検討-廃棄物分野を事例として-
・水津 尚駿:農業残渣の燃料利用に向けた半炭化特性に関する研究
・高木 玄:生ごみディスポーザー排水処理システム由来汚泥のエネルギー利用を見据えた回収方法の検討
・藤岡 新:覆蓋を利用したチャンバー法によるクローズドシステム処分場の埋立ガス放出量の変動に関する研究
・山中 元貴:小規模自治体を対象とした埋立ごみ減量方策の検討-占冠村を対象として-

<平成28年度>

・丑丸 進太郎:生ごみディスポーザー排水処理システム由来の汚泥を対象としたバイオガス発生ポテンシャルの実験的把握
・垣内 大輝:最終処分場における地中温度分布を考慮した埋立ガスモニタリング地点の決定に関する研究-クローズドシステム処分場での検討事例-
・木塚 嶺介:稲わら燃料利用に向けた半炭化稲わらと木くずの混合ペレットの特性に関する研究
・宍戸 佑美果:1,4-ジオキサン濃度データを用いた地下水汚染シミュレーションのパラメータ決定に関する研究
・直井 佑希子:人口減を考慮した2040年の生ごみ処理方法の検討 -北海道の直接埋立・間欠運転焼却地域に着目して-
・萩原 健太:焼却残さ資源化のための保管方法が資源化阻害物質および有用金属の挙動に及ぼす影響

<平成27年度>

・今池 祥平:1,4-ジオキサン地下水汚染予測の精度改善のためのパラメータ決定法に関する研究
・勝見 慧:エネルギー回収に着目した汚泥再生処理センターでの有機系廃棄物集約処理システムに関する検討
・高橋 東洋己:最終処分場浸出水水質予測のための汚濁物質収支マクロモデルの構築-溶出パラメータの決定に着目して-
・中川 友菜:道東酪農地域における牛ふん由来のバイオガスから製造された水素の利用方法の検討-鹿追町バイオガスプラントを例として-
・古瀬 友咲子:家畜ふん尿とウェット系バイオマスの混合発酵処理における消化液中の肥効成分の実験的把握
・三宅 琢:FITに頼らない牛ふん尿バイオガスプラントの運営に関する研究-バイオガスプラントの導入効果を踏まえて-

<平成26年度>

・遠藤美由紀 :釧路地域での強靭な廃棄物処理システムとしてのCS処分場とOS処分場の組み合わせに関する検討
北島 弘:十勝地域の可燃ごみからエネルギーを回収する高効率廃棄物処理システムの検討
下條理生:災害時をも考慮した木質バイオマスを用いた小規模・自立分散型熱電併給システムの提案-津別町を例とした事業採算性解析-
高木 優:北海道北広島市の生ごみ分別促進のための住民協力要因の解明と改善策の提案-アンケート調査による多項ロジットモデルの適用-
鷲尾 卓:北海道における廃プラスチック処理の広域移動と最終処分量削減による改善案の提案

<平成25年度>

・穴吹 凌 :アンケート調査に基づく再生可能エネルギーの住民出資事業による普及可能性の解析 ― 北海道十勝地域を対象として
岡田進太郎:家庭系食品廃棄物の分別収集促進のためのシステム解析-北海道の市町村を対象として
酒井 泰輔:数値シミュレーションによる青森・岩手県境不法投棄現場の1,4-ジオキサン汚染対策の検討-不法投棄廃棄物撤去後の凝灰角礫岩風化帯を対象として-
塩野 孝人:牛ふんメタン発酵残渣の高度利用に向けた液肥の質改善の検討-中温・高温発酵の比較を通じて-
土肥 賢人:下水処理場における生ごみと下水・し尿浄化槽汚泥の混合メタン発酵導入効果の検討
針谷 将吾:稲わらペレット熱利用システム普及のための事業採算性の検討-熱需要規模と収集保管方法に着目して-

<平成24年度>

・池田 勇太:最終処分システムのストックヤード機能に関する考察
-十勝地域の収集廃プラスチックを例として-
・岡島 優人:数値シミュレーションによる青森・岩手県境不法投棄現場の廃棄物
全量撤去後の1,4-ジオキサン地下水汚染予測
・谷 耕治 :食品系廃棄物のバイオガス化による地域エネルギー供給と温室効果ガス減効果
に関する研究-旭川市を事例として-
・東 祐樹 :食品廃棄物高脂質含有物の混合発酵に与える影響の実験的考察
・堀川 拳 :北海道における再生可能エネルギー事業の導入による地域振興と事業普及
に関する研究-太陽光発電、風力発電及びバイオエネルギーを対象として-
・渡邊進太郎:稲わらペレットの成形性に及ぼす破砕粒径と成形温度の影響に関する研究

<平成23年度>

・梶 友樹 :地域特性を考慮した建築物ストック崩壊量の推計モデルの提案と
地域復興計画への応用 ―東日本大震災を教訓として-
・坂本 嵩延:自治体生ごみバイオガス化施設からの熱供給と自動車燃料利用のシステム解析-将来の法制度を想定した事業採算性評価-
・佐竹 佑太:焼却に頼らない廃棄物処理による最終処分量と温室効果ガス排出量の低減化の検討-北広島市の生ごみ・紙・プラスチックの分別向上による資源化の効果-
・佐藤 直美:石狩湾新港地域における採算性を考慮した食品廃棄物バイオガス化施設規模
に関する研究
・佐藤 亮 :不法投棄現場の適正修復のための中間評価としてのフォローアップを組み込んだ修復プログラムの提案
・友川 悠 :南幌町の稲わらペレットの発熱量に影響を及ぼす因子の実プラントによる検討
・眞部 薫 :廃棄物系バイオマスの炭水化物・脂質・タンパク質の混合比に注目した
メタン発酵特性の実験的考察

<平成22年度>

・大林あずさ:不法投棄等現場修復のための住民参加に注目した協働型リスクコミュニ
ケーションの提案
・倉野 健人:大規模不法投棄事案の修復をフォローアップするための対策
・諏訪部 力:石狩湾新港地域における食品廃棄物のメタン発酵特性の考察
・竹次 豪太:北海道のリサイクル製品普及のための方策
・武部 玲央:離島地域を組み入れた生ごみ地域循環システムの検討
・土屋 翔 :排出実態調査に基づく牛ふん尿の適正管理方法の提案
~窒素土壌還元量推定と地下水汚染評価~
・森 俊介 :北海道の林地残材利活用システムの持続可能社会に向けた検討

<平成21年度>

・荒木 英美:アンケート調査による食品廃棄物のバイオガス化処理実態の解析
・伊黒 千早:物流管理による不適正保管の未然防止のためのマニフェスト情報活用システムの提案
・大石 千博:不法投棄等の修復対策のための協働型リスクコミュニケーションに関する研究―行政が行うべき初期対応の提案―
・近藤 恭平:海上輸送による離島の生ごみ広域処理システムのシナリオ検討
・田中 慧悟:生ごみと下水・し尿汚泥との混合処理によるバイオガス化システム
―アンケート調査による道内の下水・し尿処理場における普及可能性の検討―
・矢萩 健太:南幌町稲わら熱利用システムの事業性評価のための影響要因の検討

<平成20年度>

・神尾 英俊:クローズドシステム最終処分場におけるメタン発生量の簡便な推定方法の提案
・中島 佑 :産業廃棄物不法投棄等の未然防止に向けた早期発見のためのアンケート分析
・中村 一樹:地下水窒素汚染軽減のための家畜ふん尿の適正な牧草地還元方法について
~数値シミュレーションによる有機態窒素の無機化プロセスの検討~
・本間 隆之:青森産廃不法投棄事例の跡地利用選択方法のためのシステム解析
・山田 雄基:家畜ふん尿バイオガス化施設におけるバイオガス利用方法の現状分析と普及策の検討
・渡邊 翔 :廃棄物系バイオマスを利用したエネルギー供給コミュニティーの構築と評価
モデルの試算

<平成19年度>

・板倉 彩夏:大規模不法投棄事案の住民参加による修復対策決定プロセスの事例分析
・岩崎 謙二:不法投棄廃棄物等掘削現場におけるメタンを指標とした有害ガス簡便モニタリング手法の提案
・五島 典英:大都市圏における食品廃棄物のバイオガス化施設建設のための費用便益分析
・坪  史弥:最終処分場の有機物負荷低減のための一般廃棄物管理システムの提案
・新田 省吾:酪農場からの汚染源別窒素の負荷量推定に基づく3次元地下水数値シミュレー
ション
・橋本 翔伍:廃食用油を原料としたBDFシステム導入のための評価

<平成18年度>

・大塚 美夏:不法投棄現場修復のためのテトラクロロエチレン嫌気性微生物分解とその影響因子に関する研究
・佐藤 剛 :生ごみバイオガス化・有料化導入効果の評価のためのシステム分析
・佐藤 直生:ANP手法を用いた廃棄物管理の広域化システム評価
・杉本 知輝:不法投棄廃棄物のバイオガス化検討のためのメタン発生量と残渣性状の実験的考察
・玉田昭太郎:有機系廃棄物のバイオガス発生量評価手法の検討
-回分実験における種汚泥の影響と有機物分解率の考察-

<平成17年度>

・浅岡 幸基:アンケートによる札幌市の廃棄物系バイオマスを用いた堆肥利用促進策の検討
・池田 洋 :不法投棄現場のベンゼン等揮発性有機化合物を対象とした
好気性バイオレメディエーションの適用可能性の検討
・小野 貴弘:家畜ふん尿の堆肥化・バイオガス化に伴う臭気および温室効果ガス低減に関する考察
・香阪 絵里:現地調査に基づいた家畜ふん尿による河川・地下水の窒素汚染解析のためのモデル化
・武田 朋子:不法投棄現場における廃棄物の前処理を考慮した撤去計画の検討
・森山 伸介:中小市町村における生ごみ資源化の推進に向けての検討

<平成16年度>

・上村 友美:土壌・地下水汚染データのGISを用いた統合化による汚染現場の解析事例
・清水 心太:アンケート調査による畜産農家の家畜ふん尿処理実態の把握
・竹中 康倫:事業系廃棄物として排出されるPETボトルのリサイクル推進方策について
・戸田 佑紀:埋め立てられた有機系廃棄物のバイオガス化適用可能性の実験的考察
・長尾由加利:県のホームページにおける住民との双方向コミュニケーションの検討
~青森・岩手県境不法投棄問題を例として~
・長山 真子:数値シミュレーションによる降雨の影響を考慮した地下水流れの予測

<平成15年度>

・伊藤 拓生:不法投棄医療廃棄物の未然防止と修復対策の提案
・河村紀美子:アンケート調査に基づく自治体搬入剪定枝等生木の都市リサイクルシステムの構築
・久保島 賢:Pseudallescheria boydiiのOCDD分解酵素の活性条件と精製方法に関する基礎
的研究
・佐藤 康行:数値シミュレーションを用いた土壌・地下水汚染現場における汚染拡散防止対策の検討
・西上 耕平:生ごみバイオガス化施設における環境負荷物質の排出特性の明確化
・松尾 晃治:クローズドシステム処分場の埋立ガスモニタリングにおける
ハンディタイプオープンパス型計測器の適用性

<平成14年度>

・小田希美子:オープンパス型自動計測器を用いた埋立ガスの新しいモニタリング方法の提案
・齊藤 由起:生ごみバイオガス化技術導入の住民意識を踏まえたシステム化の検討
・成川 政充:ヒ素による土壌・地下水汚染対策のためのトレーサ試験と数値シミュレーションを用いた汚染拡散解析
・堀井 一嗣:市民参加型の廃棄物計画策定のためのAnalyticaを用いた策定手法の提案
・松田 悠見:ダイオキシン類の微生物分解処理の実用化に向けた研究
~処理後土壌中の菌体消毒方法の確立と酵素による分解の検討~
・簗取 優丞:クローズドシステム処分場の安定化促進のための散水-洗い出しモデルの実験的検討~散水量と蒸発の影響について~

<平成13年度>

・内山 岳志:循環型社会における廃棄物基本問題解決のための政策モデル
・小池 啓太:ダイオキシン分解菌の18S rDNA解析による菌種同定と分解生成物の検討
・佐藤 雄大:廃棄物由来の土壌・地下水汚染対策のための住民参加型修復技術選択手法の提案
・長田 志乃:土壌中ダイオキシン類の微生物分解に関する基礎的研究
-培地成分とリアクターの攪拌条件の検討-
・土師 賢之:破砕不燃ごみ埋め立てのための有機汚濁成分の短期溶出挙動に関する研究
・宮野 寛 :有機系廃棄物リサイクルシステム構築のための要素技術選択方法の検討

<平成12年度>

・宇都宮 毅:Acremonium sp.からのダイオキシン類分解酵素の精製及び諸性質の解明
・倉下 啓 :道央地域における家畜ふん尿の利用促進シナリオ導入可能性の検討
・志賀 光洋:クローズドシステム処分場における散水による安定化促進の検討
~焼却灰中COD洗い出し条件の考察~
・舘小路 順:札幌市の集団資源回収における役割分担の現状と方向性
・南部 稔 :数値シミュレーションを用いた感度解析による汚染現場のモデル化の検討
・山口 雄 :汚泥リサイクル施設の事後評価に関する考察
~厚別コンポスト工場を適用例として~

<平成11年度>

・太田 陽子:都市型農業における有機系廃棄物リサイクルのシステム化に関する研究
・小林 哲也:汚染物質特性を考慮した数値シミュレーションによる土壌・地下水汚染修復対策の選択に関する考察
・舟田 卓見:ダイオキシン類微生物分解の前処理としてのUV分解特性
・本間 隆紀:クローズドシステム処分場のモデル設計による計画要因の検討
・山形 英生:ダイオキシン類の脱窒槽汚泥による分解特性と連続処理化に関する研究

<平成10年度>

・石井 邦幸:数値シミュレーションを用いた土壌・地下水汚染修復技術の選択方法に関する研究
・蛯名由美子:立地選定と住民参加に配慮した最終処分場建設手続き手法の提案
・太田 愛恵:都市域における有機系廃棄物のリサイクルシステムの導入可能性調査
~札幌市を事例にして~
・片山 享 :市民参加型の廃棄物計画のための情報提供技法に関する調査研究
・兼行 孝 :アンケート調査に基づく農村地域における有機系廃棄物リサイクルシステムの提案
・高橋 正典:廃棄物関連紛争構造分析による事例管理手法の検討

<平成9年度>

・赤坂 知美:ペットボトルの流動シミュレーションとそのリサイクル方策の評価
・西村 絵里:廃棄物関連の土壌・地下水汚染対策のシステム化におけるスコーピング
(浄化構想計画)の考え方
・平野さやか:最終処分場関連リスク認識度の構造モデルによる合意形成の検討